無料で使える家計簿アプリ、マネーフォワードmeをスマホで使っている方がふえています。
スマホアプリの場合、データの引き継ぎが大変なんじゃないの？と思う方もいるかも知れません。
マネーフォワードmeの場合、会員登録の際のメールアドレスもしくはマネーフォワードIDがわかれば、スマホの機種変のあとでも、簡単に引き継ぐことができます。
マネーフォワードMEとは
マネーフォワードmeとは、株式会社マネーフォワードにより提供されている家計簿アプリです。
カードや銀行口座を登録しておくだけで、自動的に家計簿がつけられる手軽さから人気となっています。
２０１９年１１月末の時点で、登録者数は９００万人を突破しています。
(追記：２０２０年４月に１０００万人突破)
家計簿アプリでは、ナンバーワンの利用率はさすがですね。
実際に使ってみても、一度登録してしまえば、あとは放っておけば数字が記録されていきます。
家計簿に伴う煩わしさがありませんので、長く利用することができますよ。
機種変更する場合の対処法
みなさんはマネーフォワードmeをすでに使っていますか？
使用期間が長くなると、スマホの機種変の時期がやって来る方もいるのではないでしょうか？
でも、その機種変更ちょっと待ってください。
アプリの引き継ぎの対策を忘れてしまい引き継ぎが大変、なんてことになってしまうかもしれません。
マネーフォワードmeの魅力は、はじめにクレジットカードや銀行口座を登録してしまえば、あとは手間いらずなところです。
ですが、一度登録した銀行口座やクレジットカード、また一から入力し直すのはだいぶ大変です。
今まで、アプリを使っていくうちに少しずつ同期しているデータが増えてきているはずです。
まとめて一気に登録するとしたら大変ですよね。
マネーフォワードの場合はその点、安心です。
クラウド型の管理になっていますので、スマホ上のデータが消えてしまっても、新しいスマホにアプリをインストールして、「マネーフォワードID」さえ入力してしまえば、引き継ぎ完了です。
それ以外の面倒な作業はないので、スマホの機種変や複数のタブレットで使用することも簡単にできますよ。
マネーフォワードIDとは
マネーフォワードIDとは、無料で使える家計簿アプリマネーフォワードmeや会社の経理管理ソフトマネーフォワードクラウドに対応している共通IDのことです。
マネーフォワードID自体は２０２０年３月２４日意向に本格的にスタートしたものです。
２０２０年３月以前にアプリを使い始めた人も、会員登録の際にメールアドレスとパスワードを入力していますよね。
マネーフォワードIDの登録をしていなくても、アプリの時に登録したメールアドレスとパスワードがマネーフォワードID代わりになっていますので、問題なくデータの引き継ぎができるはずです。
マネーフォワードIDはマネーフォワードが提供している有料サービスを利用する時に必要になります。
無料の家計簿アプリ以外にも色々試してみたいという人は、マネーフォワードIDは重宝しますので忘れないようにしないとですね。
「【マネーフォワードME】『おかねせんせい』ってどうなの？」
IDがわからないときは？
マネーフォワードIDは、マネーフォワードmeを利用している方の場合、登録した時のメールアドレスがそのままIDとして設定されています。
マネーフォワードには家計簿アプリ以外にも様々サービスが提供されています。
それらのサービスを利用する際には、アプリを登録した時のメールアドレスがそのままIDとして利用することができます。
マネーフォワードIDを設定する時は、アプリ版ではなく、オンライン上での手続きが必要となります。
プロフィールの登録を済ませるだけですので、3分もかからずに終わってしまいます。
プロフィールとパスワードの設定が必要となります。
パスワードはマネーフォワードIDを使うときには必要となりますので、忘れないように気をつけましょう。
パスワードを忘れてしまった場合、最初に登録しておいたメールアドレスにパスワードの再設定のメールを送ることができます。
なので、万が一忘れてしまっても安心です。
逆に言えば、最初のメールアドレスさえ忘れたり消去していなければ、データの引き継ぎは問題ありません。
まとめ
無料で使える家計簿アプリ、マネーフォワードmeはスマホの機種変更でもクラウド型の管理なのでデータの移行の必要がありません。
会員登録の際に入力したメールアドレス、もしくはマネーフォワードIDがわかれば簡単に今までのデータで使うことができますよ。
定期的にスマホの機種変更をしている方でも面倒な手続きがないので非常に優しいです。
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