近年、たくさんの家計簿アプリがリリースされています。
無料で使えるものから、有料で使えるものまで選択肢が増えているのは、ユーザーとしてはうれしいところですね。
今回は、一番人気の家計簿アプリ「マネーフォワードme」で、夫婦で上手に活用する方法について解説していきたいと思います。
以前の記事では、アカウントを丸ごと共有する方法について解説しました。
今回は、お財布を別にする方法について解説したいと思います。
共働きの夫婦の場合、自分の収入を相手に知られたくないという場合もありますよね。
そんな場合は、一つの金融機関の口座を共有する方法がおすすめです。
マネーフォワードmeとは
マネーフォワードmeとは株式会社マネーフォワードからリリースされている家計簿アプリです。
無料のサービスでも、家計簿がきっちり付けられるお得なアプリです。
その機能の一番の特徴は、一度登録してしまえば自動的に家計簿ができちゃうところです。
紙の家計簿だと、続けるのが大変ですが、マネーフォワードは一度登録するだけなので、ずぼらな方にもおすすめです。
有料版もおすすめですので、そちらに興味がある方はこちらの記事を見てみてください。
「【実録】マネーフォワードmeのプレミアムサービスで貯金ができるようになった」
2021年には利用者数が1200万人を突破しています。
10人に1はアプリを使っている計算ですね。
アカウントを共有する方法
アカウントを共有すると、おうちのお金の流れがはっきりとわかります。
これはこれでいいところがありますね。
お互いのお金の事情が分かるので、将来設計も容易です。
そちらに関してはこちらの記事を参考にしてください。
しかしながら、相手にとっては無駄使いと感じるようなものを買いたいときは気がひけちゃいますよね。
特に、お互いがある程度収入を得ている場合は、相手に気兼ねせずにお買い物をしたいものです。
その場合は、お財布や、マネフォーワードのアカウントを別にする方法がいいかもしれませんね。
アカウントを分けるけど、生活費は共有する
財布は別にしたいけど、家賃や光熱費はお互いが負担するようにしたいですよね。
そのような場合は、夫婦の生活費の銀行口座を作ることをお勧めします。
共通の銀行口座をそれぞれ、登録すればお金の流れがはっきりとわかります。
お互いに毎月お金を振り込むようにして、そこから家賃や光熱費を引き落としにするようにしましょう。
そして、それぞれのマネーフォワードのアカウントで共通の銀行口座を登録しましょう。
そうすれば、家計簿をしっかりと作り上げることができるはずです。
共働きの場合、お互いが同じくらいの負担をすることで、不公平感は感じにくいと思います。
まとめ
今回は、マネーフォワードmeで別々のアカウントを使って、共通の口座を登録する方法について解説してみました。
クレジットカードも共通のものを使うことで、なおわかりやすく家計簿を記録できるはずです。
家計簿のつけ方を悩んだら、一度試してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、クレジットカードも家族カードを作れるものを生活費用のクレジットカードとして作成するとなお便利です。
家族カードを作れるのは、「楽天カード」「JCB CARD W」「dカード」など、さまざまな種類あがありますので、一度調べてみてもいいかもしれませんね。