マネーフォワードmeの機種変更の前には、特別な引き継ぎは必要ありません。
マネーフォワードIDかアプリを始めるときに登録したメールアドレスがわかれば、データを引き継ぐことが可能となります。
マネーフォワードはクラウド上でのデータ管理となっています。
なので、スマホ上にはデータが残っていないので、スマホの機種変更でも安心です。
マネーフォワードmeとは
マネーフォワードmeとは、株式会社マネーフォワードによってリリースされている家計簿アプリです。
クレジットカードや銀行口座を登録しておくだけで、自動的に家計簿をつけることのできる家計簿アプリです。
利用者数は2020年4月に1000万人を突破しています。
家計簿アプリでは圧倒的なシェア率を誇っています。
実際に使ってみても、一度、銀行口座やカードを登録するだけで、ほとんど手間いらずです。
ノートに買ったものや出費をいちいち記録しなくて住みますし、現金を使わなければレシートの写真をスキャンする必要もありません。
従来の家計簿のような手間が必要ありませんので、長く使用することができますよ。
便利なので長く使える
マネーフォワードはアプリを開かなくても記録され続けます。
クレジットカードや銀行口座、スマホ決済、交通系ICカードなどを利用して現金を使わなくても棲むような生活にしてしまえばいちいち記録せずにすみます。
無料版でも、一年間の記録は残り続けます。
有料版のプレミアムサービスを使えば、過去の記録すべてを見ることが可能となります。
毎月の比較をするのも、家計を見直す上でモチベーションが高まりますし、年間の比較ができれば、給料が上がってきたことを実感できます。
いつのまにかサービスを長く使ってしまいます。
そのなかで、いつの間にかスマホの交換の時期になることがあります。
機種変更前には引き継ぎの準備を
スマホの機種変更前には少し注意が必要です。
スマホの中にデータを残しているわけではなく、マネーフォワードが提供しているクラウド上でのデータ管理となっています。
なので、データを引き継ぐ際には、マネーフォワードIDが必要となります。
マネーフォワードIDはアプリではなく、オンライン版のマネーフォワードを利用する際に必要となります。
アプリだけ使っている人は、最初に登録したメールアドレスがマネーフォワードIDとして登録されていますので、メールアドレスを忘れないように注意しましょう。
機種変更したあとに、マネーフォワードをインストールしましょう。
そのあとにIDを入力すれば、引き継ぎ完了です。
複数端末でも利用可能
マネーフォワードはクラウド上でのデータ管理となっています。
なので、複数端末でも利用可能です。
たとえば、夫婦で一つのアカウントを利用することもできますし、自分のパソコンとスマホの両方で使うこともできます。
デスクトップでデータを見直すと今までとな違って見えるかもしれません。
とくに、グラフのデータは、縦長のスマホの画面よりも横長の画面で見るほうが見やすいので上手に使い分けてみてはいかがでしょうか。
まとめ
マネーフォワードmeのデータの引き継ぎは比較的簡単。
マネーフォワードIDもしくは、アプリを登録する際のメールアドレスが分かれば大丈夫です。
一度登録したものを再度登録するのは非常に手間ですので、機種変更も気軽にできますよ。