今回はお金につて学べる本についてご紹介したいと思います。
学校では教えてもらえない、お金の知識について初学者勉強するのであればどのような本がおすすめ歌を解説していきたいと思います。
バビロンの大富豪
いちばん最初に読むべき本は、不朽の名作「バビロンの大富豪」です。
この本が出版されてから、100年以上の歳月が経ちますが、今なお読みつがれる名作です。
お金に対する考え方の根本的なものは、100年前であろうと現代であろうと同じことです。
大事なことは、自分の欲望をコントローするること。
基本的な考えが書かれているので、お金の勉強のいちばん最初にはうってつけです。
最初から取り組むことのできることも解説されていますので、いちばん最初に読むべき本としては最適です。
このサイトの1割貯金ももとは、この本の教えからとっているものです。
文字が苦手という方は、漫画版もでていますので、そちらも読みやすい上にわかりやすいのでおすすめですよ。
ナニワ金融道
お金の防御力を高めるのに最適な本です。
影響を受けた漫画で、名前が多く上がる一冊でもあります。
この本では、自分の頭で考えない人たちが、食い物にされていくさまが描かれています。
視点は、街金屋の視点で描かれているため、どのような人が危ないのか、食い物にされやすいのかを考える切っ掛けになると思います。
お金を借りる人からの目線よりも、お金を貸すほうがどのようなことを考えて貸すのかを学ぶことができます。
現在では、青木先生の亡き後もシリーズ化されて出版されています。
ナニワ金融道を読む方法では別の記事も書いていますので、そちらも参考にしてみてください。
金持ち父さん貧乏父さん
お金につての知識を深めることのできる一冊です。
簿記の知識にも触れていますので、経理の知識にも触れることができます。
お金持ちとはどのような状態のことをいうのか。
会社員とはどのような状態を指すのか。
会社員として生活することが、「ラットレース」に飲み込まれていると学ぶことができます。
何も考えずに会社員として生活するのは、ネズミが車をぐるぐる回しているのと同じように、前に全く進んでいないというのです。
一生懸命、走ったとしても前には進まず、車のスピードだけが上がっていってしまう。
最終的には、スピードに乗った車輪のスピードよりも遅く走ることは許されす、走り続けなくてはならない。
そのような恐ろしいことが書かれています。
その現状を理解した上で、そのように行きていけば良いのかを教えてもらうことができます。
貧乏はお金持ち
お金についての知識を税金と法人というような視点から深めていくことができます。
いきなり読むには少し難しい本ですが、実際に行動を起こす上では、重要な知識が詰まっています。
少なくとも、金持ち父さん貧乏父さんを読み終えてから挑戦したほうが良いと思います。
この本の内容を実践するだけで、世の中をかなり有利に渡っていけると思います。
不況の時代に書かれた本ですので、逆境からでも負けずに生活していく力となるような本だと思います。
「金持ち社長」に学ぶ禁断の蓄財術
最後に選ばせていただいたのは、元国税職員の大村大次郎先生による本です。
大村先生の本は税金関連の方法が克明に記載されています。
節税方法についてより具体的に、実際のケースを交えて解説してくれます。
この本もいいですが、他の本にも節税方法がたくさん書かれています。
ぜひ数冊読んでみることをおすすめします。
何より、大村先生の税金がろくな使われ方をしていないというようなメッセージが心に響きます。
まとめ
今回紹介した本は、いわゆる名作と呼ばれるものになると思います。
紹介した本を読むことで、皆さんの視界が広がるような経験に慣ればと思います。
なにはともあれ、読まなくては始まりません。
気になるものがあれば、実際に購入してみるのがはじめの一歩になると思います。
本を買う習慣のない方は、図書館に行けば、大抵はおいてあると思いますので、借りるのもいいでしょう。
本を読むのがちょっとというのは、無料のオンラインセミナーで勉強してみるのもいいかもしれません。
おすすめなのは、お金の教養講座ですね。
とにかく、まずは行動あるのみです!!