LINE証券の口座へLINE Payで入金したいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、お得にLINE証券やLINE Payを活用する方法について解説していきたいと思います。
LINE証券からLINE Payへ入金する
LINE証券の口座には、LINE Payから入金することができます。
電子マネーとしてLINE Payを利用している方であれば、LINE証券の入金をする際にもLINE Payから入金することができます。
特に、インターネットバンキングを利用していない方の場合は、銀行口座から入金する手間が必要なく、LINE Payから直接LINE証券の口座に入金ができるため、おすすめの入金方法となっています。
LINE証券からLINE Payから入金するメリット
LINE PayからLINE証券に入金することで、手数料を節約することができます。
証券会社を利用するときに意外と馬鹿にできないのが手数料です。
インターネットバンキングを利用してLINE証券に入金する場合の手数料は、LINE証券の負担となりますが、銀行口座からLINE証券に入金する際の手数料は利用者側の負担になります。
LINE Payからの入金は手数料無料
LINE Payに銀行口座を登録しているのであれば、登録している銀行口座からLINE Pay残高にチャージを行い、チャージした金額内でLINE証券に入金すれば、手数料はかかりません。
LINE証券への入金はLINE Payを利用すると、手数料が無料で、しかも簡単に入金できるのでおすすめです。
LINE証券からLINE Payへ入金する方法
LINE証券に入金する方法は、LINE Pay以外にも、クイック入金、銀行口座からLINE証券の口座に振り込むという3つの方法があります。
3つの方法をそれぞれ紹介していきます。
LINE Pay
LINE証券にLINE Payから入金する手順は以下のとおりです。
- LINEを起動
- 画面下部の「ウォレット」をタップ
- 「証券」をタップ
- 「入金」をタップ
- LINE Payから入金をタップ
- 入金額を入力し、「入力する」をタップ
以上の手順で入金することが可能となります。
いまのは、LINEの画面からの操作でしたが、LINE Payの入金の画面から操作を行うことも可能です。
クイック入金とは?
クイック入金とは、LINE証券が提携する金融機関のインターネットバンキングから即時入金するという方法です。
手数料は無料なのですが、銀行が限られているのが惜しいところですね。
また、入金をおこなうためには、事前にインターネットバンキングの契約が必要となります。
LINE証券にクイック入金する手順は、以下のとおりです。
- LINEを起動
- 画面下部の「ウォレット」をタップ
- 「証券」をタップ
- 「入金」をタップ
- 「クイック入金」をタップ
- 入金に利用する銀行をタップ
- 入金する金額を入力し、「入金する」をタップ
- 「〇〇銀行を開く」をタップ
- 「クイック入金が完了しました。」の画面を確認し、「OK」をタップ
以上の手順で入金が完了となります。
銀行口座から入金する
LINE証券に銀行口座から入金をおこなう場面は、入金画面から「入金専用口座」を確認し、銀行の窓口やATMから入金を行います。
銀行からLINE証券に振り込む際の手数料は、自己負担となります。
万が一ですが、振込先を間違えてしまったときは、LINE側で処理を行うことができませんので、注意しましょう。
注意点
LINE PayからLINE証券に入金する場合、いくつか注意しなければならないことがあります。
LINE Payにはアカウントが2種類ある
LINE証券にLINE Payを利用して入金するには、事前にLINE Payアカウントを変更する必要があります。
LINE Payには「LINE Cash」と「LINE Money」という2つのアカウントがあります。
それぞれが役割が異なるので注意しましょう。
LINE Cash
初期のアカウントはこちらのアカウントとなっています。
LINE Cashアカウントとは、LINE Payにチャージした残高とクレジットカードを利用してLINE Payを利用できるアカウントのことです。
LINE Cashアカウントは、銀行口座が登録されていない状態のアカウントなので、銀行口座からチャージすることとができません。
LINE Money
LINE Moneyアカウントは銀行座を登録し、LINE Payにチャージできるアカウントのことです。
LINE証券に入金するためには、LINE Payに銀行口座からチャージを行い、入金する必要があります。
まずは、事前に銀行口座の登録を行い、LINE Payアカウントを、「LINE Cash」から「LINE Money」に変更しておきましょう。
LINE Moneyアカウントに変更するためには、LINE Payの設定画面から、「本人確認」の手続きが必要となります。
銀行口座の登録を
LINE PayからLINE証券へ入金する場合は、LINE PayのアカウントをLINE Moneyに変更したあと、LINE Payへの銀行口座の登録が必要です。
LINE Payに登録した銀行口座が承認されるまでに時間がかかることがありますので、LINE Payを利用してLINE証券に入金んしたい場合は、早めに銀行口座を登録しておきましょう。
銀行口座の名義は同一のものを
LINE Payを利用して、LINE証券に入金する場合は、銀行口座の登録が必要ですが、このときはそれぞれの利用者の名前が一緒でなければ銀行口座を登録することができません。
LINE Payに銀行口座を登録する場合はLINE Payの利用者と同一名義の銀行口座を登録しましょう。
信用取引を行う場合は保証金の反映に注意しよう
LINE PayからLINE証券に入金されると、入金された金額は即座に反映されます。
しかし、信用取引を行いう場合に限って、信用保証の反映は処理日から起算して、2営業日後となります。
追加保証金や不足金の解消など支払期日がある入金に関しては、LINE Payからの入金が使えないケースもありますので、注意が必要です。
LINE証券はLINEポイントを利用すると更にお得に!
LINE証券は、LINEと野村證券の親会社である、野村ホールディングスが共同で開発したスマホ投資サービスなので、貯まったLINEポイントをLINE証券に入金することができます。
LINEポイントはLINE関連サービスで貯まる
LINE Payで使うこともできますし、他のサービスにポイントを移して使うこともできます。
LINEショッピング、LINEショッピングトラベル、LINEデリマなどなど、今後もLINEポイントが使えるサービスは増えていきそうですね。
それ以外にも、LINE証券で再投資することも可能となります。
ポイ活でコツコツ貯めたポイントを、再投資して大きく出来るのであれば、元金ゼロから大きな運用益を叩き出すことができそうですね。
LINE証券を利用している方は、ぜひLINEポイントを使ってみてください。
まとめ
LINE証券の入金には、LINE Payからの入金がおすすめ。
LINEからの入金は即座に反映されます。
これから、LINE証券を始めたいという人は、LINE Payのアカウントを「LINE Money」に変更し、いつでもLINE Payで入金ができるように手続きを済ませておくことをおすすめします。