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【マネーフォワードME】銀行口座の連携数はいくつがベスト?

今回は、マネーフォワードを使っている方も、使っていない方も知っておいた方がいい内容です。

銀行にも種類があり、それぞれの役割が異なります。

オススメの活用法は、都市銀行(メガバンク)と信用金庫の二つの銀行を活用する方法です。

それでは、詳しく解説していきましょう。

マネーフォワードMEとは?

マネーフォワードMEとは株式会社マネーフォワードによりリリースされている家計簿アプリです。

その特徴は、クレジットカードや銀行口座を登録しておくと、グラフや表の入った家計簿を自動的に作成してくれます。

なぜか貯金ができないという人はもちろん、コツコツ貯金している人がさらにお金を貯めたい!という人まで幅広く利用できることが特徴です。

貯金初心者は、マネーフォワードのサービス「おかねせんせい」で勉強しながら、貯金ができますよ。

さらに、熟練してきた方は、年間の貯金成績を比較するために、プレミアムサービスを利用してみても良さそうです。

その使いがっての良さから、2020年には利用者数が1000万人を突破しました。

これってかなりすごい数字ですよね。

国民の数を一億人とすれば、10人に1人です。

その中にはスマホやパソコンを使うことのない、お年寄りや子供も含まれていますし、貯金をしていない人も一定数いるはずです。

そのなかでの1000万人はすごい多いですよね。

意外と知らない銀行

マネーフォワードの中で、真っ先に連携させるのが、クレジットカードと銀行です。

クレジットカードには、お得にポイントが還元したり、クーポンがもらえたりと、わかりやすい特典がありますよね。

楽天で買い物をする人は、楽天カードをつかったり、スマホがドコモの人は、dカードを使ったりするはずです。

自分のライフスタイルに応じて、どのクレジットカードを使えばいいのかは具体的に見えてくるはずです。

しかし、銀行口座はどうでしょうか?

銀行を効果的に利用できているでしょうか?

中には、最初にバイトの給料を振り込むために作った銀行の口座をそのまま使っているという人が多いのではないでしょうか?

それでは、銀行口座の利用としては不十分です。

効果的に銀行口座を活用するためには、ちょっと知識を入れていきましょう。

銀行の種類

一般的に銀行と聞くとどのようなものをイメージするでしょうか?

赤い銀行だったり、緑の銀行だったり、青い銀行でしょうか?

多くの人は、おおきなぎんこう、いわゆるメガバンクというものをイメージしますよね。

しかし、銀行にはメガバンク以外にも種類があります。

    都市銀行(メガバンク)
    地方銀行
    外資系銀行
    ネット銀行

厳密にいうと、銀行ではないのですが、信用金庫という金融機関についても知っておきましょう。

よく〇〇信金と呼ばれることが多いです。

    信用金庫
    信用組合
    労働金庫

ここで重要になるのは、銀行は会社の利益を追求する組織であるのに対して、信用金庫はそうではないということです。

信用金庫の目的は、会員やその地域の利益を追求することにあります。

利子でお金をたくさん稼ぐことを目的とした、銀行と地域やその住人の利益を追求する信用金庫。

皆さんはどっちを活用することが多いでしょうか?

銀行にあった活用法を

住民の利益を追求する信用金庫の方がいいのかな?と思ってしまいますよね。

しかし、何事にも一長一短があるように信用金庫にもデメリットはあります。

それは、その土地の利益を追求することが目的ですので、他の土地にはその銀行はないということです。

日本国内を旅行していて、お金を引き出そうと思ったけど、銀行が対象外だったなどとなりかねません。

その点は、大手のメガバンクであれば心配がないですよね。

おすすめの活用法は、信用金庫とメガバンクの口座を一つずつ作ることです。

そうすることでそれぞれのメリットを享受することができます。

特に信用金庫は、自分が住宅ローンを組むときや、商売を始めるときにお金が必要になると力強い存在です。

早いうちから接点を作り、信頼関係を築き上げたいところです。

おすすめ書籍

今回のお話をする際に参考にしている書籍があります。

『お金が貯まるのは、どっち!?』という本です。

50万部以上売れているので知っている人も多いのではないでしょうか?

著者の菅井敏之さんは、もともと大手銀行に務めた経歴の持ち主です。

銀行員から見た視点で語られる内容は非常に勉強になりますよ。

ちなみに2020年には、新刊の『新・お金が貯まるのは、どっち!?』も出ていますので、さらに詳しくしりたいという人は読んでみてはいかがでしょうか?

まとめ

銀行口座は基本的に二つ。

メガバンクと信用金庫を活用しましょう。

同じ種類の銀行口座がたくさんあっても活用しきれないと思いますので、それらの銀行に信用を積み重ねていきましょう。