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固定費を節約する!家賃の安い家の見つけ方とは⁉

家賃の安い家を見つけるポイントは、自分の譲れないポイントに絞って、賃貸住宅サイトで検索してみることです。

アパートの場合はそれで自分にあった物件を見つけることが出来るでしょう。

他にもジモティーや、シェアハウスを視野に入れると更にお得な物件に出荒れるかもしれません。

今回は自分にあった賃貸物件の見つけ方について解説していきたいと思います。

固定費の節約こそ、貯金のポイント

貯金をしたくてもなかなかできないという人は多いと思います。

そのような人の殆どは、できるだけ安いお店で食品を買ったり、電気代の節約のために、電気をなるべく切ったりしているのではないでしょうか?

そのような努力は無駄とまでは言いませんか、非常に効率の悪い努力です。

一ヶ月だけであればできないこともありませんが、それを1年も2年も続けるとなると骨が折れます。

そして、努力の割に節約の効果も実は小さいのです。

例えば、近くのお店では、100gの豚肉が128円で売っていたとしましょう。

少し遠くに行けば、同じ豚肉が100円で買えたとします。

一人の豚肉の消費量が2kgとしましょう。

遠くのスーパーに行くことで年間2560円の節約になります。

これって、割に合うのでしょうか?

買い物のたびに毎回、遠くまで足を伸ばしている割には効果が薄いとは感じないでしょうか。

食品など、毎月変動するお金のことを変動費、家賃や税金など、毎月だいたい同じ金額のかかるものを固定費といいます。

節約のポイントは、固定費を始めに抑えることです。

固定費で一番かかるのは家賃

固定費の中でも、多くを占めるのは家の家賃です。

地方都市でも数万円はかかりますし、首都圏に住んでいる人の中には10万円近くかかってしまう方もいるのではないでしょうか?

しかし、逆を言えば家賃を抑えることができれば、固定費の節約ができます。

一度引っ越してしまえば、その後は普通に生活しているだけで大幅な節約になります。

しかし物件によっては、初期費用が大幅にかかってしまい、もとを取るのに数年かかってしまうような物件もあるので、注意してください。

固定費を抑えるためにも、引っ越しを考えてみるのはいかがでしょうか。

何かを諦めると一気に安い家に住める

初めての一人暮らしでは、割高の物件を掴んでしまいがちです。

なぜなら、家賃の相場感や、値段によって住心地がそれほど違うのかがわからないからです。

日本人は新築が好きな傾向があるので、あえて高い金額を支払って新築に住みたがります。

隣に同じ間取りの部屋があったとしても、その家賃が1万円以上安かったとしても、新築をありがたがり、入居希望者は跡を絶ちません。

新築自体は素晴らしいかもしれませんが、自分の希望をすべて追い求めていては固定費の節約はできません。

しかし、何か一つでも諦めることができれば、大幅な家計の改善を実現することが可能となります。

たとえば、一人暮らしの場合、駅から遠くてもいいとなれば、当然家賃は安くなります。

古い家でもいいし、トイレとお風呂が一緒でもいいとなると更に安くなりあます。

他の人と一緒でもいいという人であれば、シェアハウスも視野に入れるといいでしょう。

賃貸アパート

賃貸アパートで、安いところを見つけるこつは、普通の賃貸情報サイトで、安い順に並び替えればすぐに見つけることができます。

そして、譲れない部分を条件設定で設定することで、見つけることができます。

例えば、駅からできるだけ近くて、安い所が良いのであれば、自分の使う路線沿いを条件せってして、さらに駅からの距離を条件設定します。

そして、安い順に並び替え、ネットでいくつか候補を上げて実際に見学します。

それで、地域最安値の物件を見つけることが出来るはずです。

裏技としては、更に家賃を抑える方法があります。

それは、ジモティーを使うことです。

ジモティーは地域の情報のまとめサイトのようなものです。

このサイトでは、大家さんが直接賃貸情報を掲載していますので、仲介料等がかからず、更に安く物件を借りることが可能となります。

細かい設定はできないですが、家に対するこだわりがない人には特におすすめの方法です。

初期費用を抑えたいという人は、敷金・礼金・手数料・更新料が全て無料のビレッジハウスもおすすめです。

シェアハウス

駅から近くて、家電製品を揃える必要がないのがシェアハウスの魅力です。

初めての一人暮らしでは、なにかと道具が必要となります。

そして、最初の物件の見学で、初めての一人暮らしということで自分の身の丈に合わない物件を契約してしまいがちです。

最初の一人暮らしをシェアハウスにしておけば、道具を揃える手間もコストも抑えることができます。

なにより、同じ家に仲間ができるので、それはそれで楽しいです。

基本的にはアパートよりも安いところがほとんどです。

しかし、維持費がかかるためか地域最低価格にはなりにくい印象です。

シェアハウスを探す場合は、オークハウスが初期費用が安いのでおすすめです。

シェアドアアパートメント

シェアアパートメントは、アパートとシェアハウスのいいとこ取りをしたものです。

自分の個室が確保されているため、他の人との交流が苦手という人や、一人の時間を大切にしたいという人にはおすすめです。

シェアハウスの良さである、家具家電が用意されているところは嬉しいですね。

首都圏にはたくさんあるので調べてみてはいかがでしょうか。

東京で家賃3万円~のシェアドアパートメントを探すならXROSS HOUSEがおすすめです。

まとめ

家賃を抑えることは固定費を抑えることが出来るので、最初に動いてしまえばその後は節約効果が続きます。

引っ越しの際にかかる費用が多くなると、せっかくの節約効果も薄まってしまうので注意が必要です。

アパートやシェアハウス、自分にあった物件で、ポイントを抑えて効率よく節約をしてみてはいかがでしょうか。