近年では資産形成に注目が高まってきています。
そのなかでも金融資産は、日本の制度上もあり追い風が吹いています。
しかしながら、自分がどのような資産を持っているのか把握できずにいる人も多いです。
なので、マネーフォワードを効果的に利用し、自分の資産を正確に把握していきましょう。
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貯金から資産形成へ
老後2000万円問題で資産運用に対しての意識は年々高まってきています。
資産運用への流れがはじまったのは、17年ほど前に「貯蓄から投資へ」というスローガンが打ち出されたことがほったんです。
現在では、「金融庁は貯蓄から資産形成へ」という言葉に変換して使っています。
お金を貯金することが正義だった時代から、正しく運用し、資産を作っていきましょうというような時代の流れとなってきています。
しかし、自分の資産を正しく把握している人はどれくらいの割合の人がいるでしょう。
今、自分の資産がどれくらいあるのかと聞かれて、すぐに答えられますか?
誰でも気軽に始められる投資
資産の形は様々だと思います。
多くの人は、現金をそのままの形で銀行に預けていますが、低金利の現代では、お金を預けておくだけでは、お金は増えないどころか、その価値が減っていってしまうことすらあるのです。
そこで、お金を正しく運用していくことが重要となります。
お金を運良する方法として近年注目されているのは、投資です。
投資と聞いた時に、何をイメージするでしょうか?
人によっては、株だったり不動産だったりすると思います。
しかし、それらの商品は正しい知識を得るまでにたくさん勉強しなくてはならない分野です。
素人が、中途半端な知識でうまくいくほど甘い世界ではありません。
一回は、もしかしたらうまくいくことはあるかもしれませんが、継続して資産を蓄積していくには、かなりの勉強量が必要な分野です。
その一方で注目されているのが投資信託です。
なかでも、国によって推進されているのが、idecoや積立NISAです。
idecoや積立NISAってなにが良いの?
ideco(いでこ)や積立NISA(ニーサ)の名前を知っている人はだいぶ増えてきたのではないでしょうか?
しかし、なぜそれらの投資が良いのかを理由をつけて説明できる人は多くないと思います。
メリットは税制上で非常に有利になる点だと思います。
非課税で投資できることが大きなメリットです。
idecoは投資する元本自体が全額所得控除されます。
それに対して積立NISAは利益がでても税金が取られないことや、決められた器官内であれば、売却した時に非課税で運用できるというメリットがあります。
とにかく、他の投資に比べて税制上の優遇が大きく。
投資による利益が出なかったとしても、節税効果となるため、資産が積み重ねやすくなるのです。
マネーフォワードMEでは投資信託も管理できる
しかし、資産を積み重ねていっても、口座上でのみ、金融資産が貯まっていてもピンとこないはずです。
いちいち、証券会社のマイページを開くのも少し億劫ですし、自分が今現在どれくらいの資産を保有しているのかを把握できないとモチベーションが上がりませんよね。
それを解決してくれるのが、マネーフォワードMEです。
マネーフォワードを使うことで、自分の資産を把握することができます。
証券会社ごとに、いくら運用できているのかを把握できますし、複数の会社を利用していたとしても、自分の資産を正しく把握することができます。
資産運用は、一回設定したらあとは放っておくものが多いですよね。
そのようなやり方も、マネーフォワードと通じる部分がありますよね。
一回設定してしまえば、あとは、勝手に資産が積み上がっていきます。
そうしたらあとは、マネーフォワードの資産管理画面を眺めで、にやにやできるようになってきます。
そして、要領を掴んできたら、その都度、購入する金融商品を増やしていってもいいですよね。
このような方法を使えば、ただ貯金するよりも、有利に自分の資産を積み重ねていくことができますよ。
まとめ
資産形成するためには、国が支援する方法を利用し税制上のメリットをフル活用する。
資産の管理方法は、多岐にわたるがマネーフォワードを利用することと簡単。
一度登録してしまえば、複雑な手配は必要なく、一つの画面で把握できる。
無料で利用できるので、資産の把握につかってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。